シンポジウム

第16回 日本医工ものづくりコモンズシンポジウム 2016/11/26

昨年の4月に,AMEDが発足して、医工連携に基づく医療機器開発が大きく進展しております。
優れた医療機器開発を実現させるためには、医学分野と工学分野が密に協力するという医工連携の仕組みが重要な要因である事は言うまでもありません。
本シンポジウムでは、医療現場で有用な医療技術を創出するための医工連携のあり方に関して、医工連携を長年リードされて来られた御経験をお持ちの先生方に御講演を頂き、医工連携を見直す機会と致しました。
お忙しい時期かと存じますが、多くの方のご参加をお願い申し上げます。

◆開催日時  2016年11月26日(土)15:30~18:30
◆場 所   東京工科大学蒲田キャンパス
       〒144-8535 東京都大田区西蒲田5-23-2
       第25回日本コンピュータ外科学会大会 第一会場
       (地下1F 3B110 大講義室)アクセスはこちら

◆主 催  (一社)日本医工ものづくりコモンズ
◆併 催  日本コンピュータ外科学会大会
◆協 賛  (独)産業技術総合研究所医療機器レギュラトリーサイエンス研究会
      (社)日本生体医工学会医療機器に関する
      レギュラトリーサイエンス専門別研究会

◆参加費  1000円(資料代)
       ※コンピュータ外科学会大会にご参加の方は無料です。


■プログラム
テーマ:「医工連携を見直す」
司 会:桑名健太(東京電機大学)
 
15:30-15:35 開会の挨拶
       柏野聡彦(日本医工ものづくりコモンズ専務理事) 
15:35-16:15 「生体情報モニター開発の50年」
       久保田博南(ケイ・アンド・ケイジャパン株式会社代表取締役) 
16:15-16:55 「下肢装具開発における医工連携」
       山本澄子(国際医療福祉大学教授)
16:55-17:35「医工連携の推進と課題-ものづくりコモンズに期待するもの」  
       田村俊世(早稲田大学次世代ロボット研究機構上席研究員)
17:35-18:25 特別講演
       「科学技術の目指すべき方向性―バナナの皮から医療機器まで―」

       馬渕清資(北里大学教授、イグノーベル賞受賞者)
18:25-18:30 閉会の挨拶
       谷下一夫(早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構)

■参加申し込み方法
参加ご希望の方は、以下のお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、
送信ボタンを押してお申し込みください。

お申込みフォームはこちら
*大会の参会者は自由にコモンズシンポジウムに参加することができますので事前申し込みは不要です
*本シンポジウムのみご参加の方は、上記フォームよりお申込み下さい

更新日:2016/10/01