シンポジウム

第12回日本医工ものづくりコモンズ・シンポジウム(2015/10/23)

(本イベントは、盛会のうちに終了いたしました。当日ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました)

コモンズの活動目標は、「医療ニーズに基づく医療機器開発を支援する」であります。これまで医療現場の方々との討論や対話の場を多く開催して参りまして、医療ニーズと技術シーズをどのようにマッチングするかなど熱心な討論を重ねて参りました。これまでの討論を振り返ってみますと、医療ニーズには知財的な側面も含まれますし、極めて多面的に考える必要があります。そこで、今回のシンポジウムでは、「医療ニーズとは何か」という観点で御講演を頂き、改めて医療ニーズに基づく医療機器開発を考え直したいと思います。お忙しい時期かと存じますが、多数の方のご参加をお願い申し上げます。

■テーマ:医療ニーズに基づく医療機器開発とは何か
■日 時:2015年10月23日(金)16:00~18:00
■場 所:TEPIA先端技術館地下1階会議室A 地図はこちら
    (東京都区北青山2-8-44)
■参加費:無料(懇親会ご参加の方のみ3,000円を頂戴致します)
■定 員:会場の都合上参加申込先着50名様までとさせていただきます
     
■主 催:一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
     独立行政法人産業技術総合研究所
     医療機器レギュラトリーサイエンス研究会
 
■講 演
16:00~16:10 「開会の挨拶」
        日本医工ものづくりコモンズ 常任理事
        早稲田大学 教授 谷下 一夫
16:10~16:50 基調講演
       「内視鏡外科医として希望を反映してもらったオリンパスとの
        機器開発ー泣いたり笑ったり、いろいろありましたー」
        日本医工ものづくりコモンズ 理事
        東京医療センター 名誉院長 松本 純夫
16:50~17:20 「臨床ニーズに基づく医工ものづくりマッチング
        ~製販ドリブンモデルの実践経験から~」
        日本医工ものづくりコモンズ 理事 柏野 聡彦
17:20~17:50 「リハビリテーション機器開発における自然淘汰
        ー18年間の臨床研究経験を通して」
        早稲田大学 人間科学学術院 健康福祉科学科 教授
        国立病院機構村山医療センター 臨床研究部 流動 研究員
        永生病院リハビリテーション研究開発センター 顧問 村岡 慶裕様
17:50~18:00 「閉会の挨拶」
        日本医工ものづくりコモンズ 理事長
        国際医療福祉大学 学長 北島 政樹
18:00~20:00 懇親会(同会場内にて)
 
■参加申し込み方法
今回の会場の都合上、申込先着順50名様までとさせて頂きます。
参加ご希望の方は、以下のお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、
送信ボタンを押してお申し込みください。
お申込フォームはこちら
(別ウインドウでフォームが開きます。うまく開けない場合は、Ctrlキーを押しながらクリックして下さい)
 

更新日:2015/10/02