医療機器や医療技術の開発や改良のためには医療現場のニーズを軸にして、
技術シーズとマッチングさせる事が必須ですが、我が国では医療現場と
ものづくり現場の融合が十分でないために、医療現場のニーズがものづくり
現場に届いてない状況が続いております。
そこで臨床医学の先生のご協力を頂いて、医療現場のニーズをわかりやすく
解説して頂く、医工ものづくりサロンの第6回を開催いたします。
オーガナイザー 慶應義塾大学医学部 専任講師 中村俊康先生(整形外科分野)
解説 小林製薬株式会社 社友
日本メディカルネクスト医療機器事業統括本部 特別経営顧問
日本医工ものづくりコモンズ 理事 堀口 彰 氏
今回は、整形外科分野でご活躍の中村俊康先生(慶應義塾大学医学部専任講師)に、整形外科分野の医療ニーズに関して、お話を頂く事になりました。
中村先生は、慶應義塾大学理工学部と密な共同研究を長く続けておられ、医工連携に関して医学側のフロントランナーのお一人でもあります。
さらに、医工連携の事業化に関して、堀口彰氏(小林製薬社友、日本医工ものづくりコモンズ理事)から分かりやすく解説をして頂きます。
堀口様は、医療企業のリーダーとして、国内外でご活躍されてこられ、医療産業の経営に関して熟知しておられる方です。
ものづくり企業の方や工学系の研究者の方は、是非ともご参加下さい。
■ 日時:2014年3月11日(火) 18:30~20:30
■ 会場:高度技術社会推進協会(TEPIA)地下会議室
(東京都港区北青山2-8-44)→地図はこちら
■ プログラム:
18:30~18:35 開会の挨拶
18:35~19:00 「医療機器開発の出口戦略」堀口 彰氏
19:00~19:45 「整形外科領域の医工連携~低侵襲治療への挑戦~」中村俊康先生
19:45~20:00 質疑応答
20:00~20:30 交流会、名刺交換、閉会の挨拶
■ 参加費:4000円(コモンズ会員)
5000円(非会員)
(今回は会場の都合により申し込み先着順30名までとさせて頂きます
1社より1名様のご参加にご協力いただけましたら幸いです)
参加ご希望の方は、以下のお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信ボタンを押してお申し込みください。
→ お申込フォーム
■ 主催:一般社団法人日本医工ものつくりコモンズ
■ 協賛:(独)産業技術総合研究所 医療機器レギュラトリーサイエンス研究会
(社)日本生体医工学会医療機器に関するレギュラトリーサイエンス専門別研究会
更新日:2014/02/17