「ものづくりサロン」は、今注目の「ジャパン・バイオデザイン」の勉強会を展
開しております。去る3月9日の第一回目では「バイオデザイン概論」を学び、6月
27日の二回目では「バイオデザインによるニーズ発見概論」を学びました。
お蔭様で大好評を頂いています。
さて、今回は第三回目の開催をご案内いたします。
今回のテーマは「バイオデザインプロセスを用いた開発の実際について学ぶ」で
す。前回同様に下記の講師をお招きして開催いたします。
バイオデザインは、米国スタンフォード大学において開発された「ニーズ発医療機器開発を進める手法」として、画期的なシステムです。アメリカ企業が医療機器開発で圧倒的に先行している背景は、このシステムにあるとも言われています。このシステムを学ぶ為に、現在、大阪大学、東京大学、東北大学の3大学でジャパン・バイオデザイン フェローシッププログラムを開催しております。今回は、このバイオデザイン手法の詳細を知る上で、愈々核心に入っていきます。
是非ともご参加頂きますようにお願いいたします。
■日 時:2017年9月15日(金)13:00~18:00
■場 所:一般財団法人高度技術社会推進協会(TEPIA)地下一階 会議室A
(東京都港区北青山2-8-44) 地図はこちら
外苑前駅 3番出口から徒歩4分
■募 集:先着30名、リピーター歓迎します
■参加費: 一 般 1社5,000円(1社から2名まで参加可能)
賛助会員 無料(1社から2名まで無料)
■お申込フォーム:お申込みはこちら
■申込締切:9月11日(月)
◆プログラム
12:30 受付開始
13:00 ご挨拶 日本医工ものづくりコモンズ 常任理事 谷下一夫
13:10 進 行 日本医工ものづくりコモンズ 理事 堀口彰
13:35 講演「バイオデザインによる医療機器開発手法」
講師(予定)
大阪大学 八木 雅和 先生
大阪大学大学院医学系研究科 バイオデザイン学共同研究講座特任准教授(常勤)
ジャパン・バイオデザイン・プログラムディレクター
東北大学 中川 敦寛 先生
東北大学病院特任准教授 臨床研究推進センター バイオデザイン部門副部門長
東北大学病院 脳神経外科/高度救命救急センター
ジャパン・バイオデザイン・共同プログラムディレクター
東京大学 前田 祐二郎 先生
特任教授 医学博士 口腔外科医
医療イノベーションイニシアティブ
医療福祉工学開発評価研究センター
ジャパン・バイオデザイン・共同プログラムディレクター
17:15 質疑応答
17:45 名刺交換
18:00 閉会
【お問い合わせ先】
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
堀口 彰 harryhoriguchi@siren.ocn.ne.jp
森尾康二 morio@nifty.com
更新日:2017/06/25