第44回 日本骨折治療学会でコモンズの「医工連携出会いの広場」を開催しました。

　■「第44回日本骨折治療学会」
　　 医工連携出会いの広場　
　　 2018年7月6日(金)～7日(土)　岡山コンベンションセンター
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日本医工ものづくりコモンズは、第44回日本骨折治療学会において、「医工連携 出会いの広場」を開催させていただきました。
「医工連携 出会いの広場」はドクターと企業との連携につながるような「対話の場」を目指した企画で、出展ブースには10社の企業と5つの支援機関に出展していただきました。

出展場所は、講演会場へ向かう通路とそこに隣接する部屋でしたので、多くの方にブースをご覧いただけました。
　通路を通る方には、医工連携に興味をもっていただくためのチラシ配布をおこないました。
　チラシをお配りしたドクターの中からは、「ニーズやアイディアをどこに伝えたら良いか？」というご相談をいくつか頂きました。まだニーズやアイディアが無い方にも、「何か思いついたら相談する場所がある」と認知していただけたのではないかなと思います。

２日目の午後には医工連携セッションの時間を頂きました（7月7日(土)14時~16時）。２時間の限られた時間ではありましたが、非常に濃密で有意義な議論がされました。
　また、今回はJOSKAS2018にも出展していただいた企業が多く、和気あいあいとした雰囲気の２日間でした。出展企業同士での連携の話や情報交換がされていたのも印象的でした。

「医工連携 出会いの広場」の開催と運営に際して、ご協力いただきました骨折治療学会運営本部及び事務局の皆さま、出展企業の皆さま、ご来場いただいた皆さまに感謝申し上げます。
　最後に、今回の学会は未曾有の大雨の中での開催となりました。西日本豪雨で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

（出展）
特許庁医療機器（審査室）、経済産業省中国経済産業局、株式会社カワニシホールディングス、株式会社システムフレンド、オオタ株式会社、スキルインフォメーションズ株式会社、木田バルブ・ボール株式会社、一般社団法人医療イノベーション神戸連携システム（MIKCS）、東京都医工連携HUB機構、株式会社東鋼、株式会社ウェルハブ、一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ、東海部品工業株式会社、日本弁理士会中国支部、JENIOS株式会社、株式会社MICOTOテクノロジー

（撮影）柏野、豊田
（文責）豊田

更新日：2018/08/15