Medtec Japan 2018でコモンズの「製販ドリブン・交流ゾーン」
イベントを開催しました。
■「Medtec Japan 2018」
2018年4月18日(水)~20日(金) 東京ビッグサイト
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毎年協賛団体として協力している日本医工ものづくりコモンズは、今回は会場の一部にスペースを頂き、「製販ドリブン・交流ゾーン」とし、ものづくり企業と医療機器メーカー間で積極的に交流・対話をして頂くことを目的とし、医工連携に積極的な製販企業とディーラー7社にゾーン内のブースに出展していただきました。
初日は、北島政樹理事長の挨拶から始まり、その後「出展企業プレゼンテーション」が行われました。ここでは医工連携のポイントやものづくり企業に求めるマインドなど、製販企業ならではの視点からの興味深い話をご来場の方々が熱心に聞いておられました。
2日目からは、無料のコーヒーサービスを行いました。この日は「新興国市場を学べ!医療機器海外展開(ベトナム、カンボジア)医療機材開発事業 報告会」を開催いたしました。ベトナムとカンボジアに医療協力活動をしておられる国際医療研究センターの医師の先生方から、2か国での医療の現状紹介をして頂き、実際に訪問された医療企業の方々からもコメントを頂きました。海外医療事情に関しては、来場者や出展者からの注目度も高く、非常に多くの方々がゾーンに足を止めておられました。
3日目も初日同様に、「出展企業プレゼンテーション」を行いました。
プレゼンの後は、出展されているものづくり企業の方々がゾーンに足を運ばれて、多くの熱心な対話が行われました。
今回は、このように広いスペースを頂き、多くの対話が生まれ、極めて有意義なイベントを実行する事が出来ました。今回ゾーン運営に当たり多大なご協力を頂きましたMedtec Japan事務局様、出展企業の方々、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
(ブース内出展と講演)アルケア株式会社、株式会社カワニシホールディングス、株式会社河野製作所、株式会社常光、第一医科株式会社、株式会社フジタ医科器械、株式会社プラトンジャパン
(講演)国立国際医療研究センター、日逓テクノ工業株式会社、日本精密機器株式会社、シカゴ東京メディカル株式会社、アコマ医科工業株式会社
(撮影)長谷川裕美、豊田彩友美
(文責)豊田彩友美
更新日:2018/05/02