本年度のシンポジウムでは、”医工連携・産学連携 いままで と これから”というタイトルで開催いたします。
医工連携・産学連携で様々な医療機器が開発されてきていますが、非臨床・臨床評価を含めた開発環境が整備され、規制・保険を交えたビジネスモデルが明確になってきたのは比較的近年のことです。
今回は当時の研究開発がいま行われると仮定し、どのような違いが見えてくるのか、過去を振り返りながら議論いたします。
すでに医療機器産業に進出している企業やこれから参入を考えている企業にとっても重要な視点となると思います。是非この機会をご活用ください。
◆日 時 2018年2月5日(月)13:30~17:30
◆場 所 東京女子医科大学 弥生記念講堂
(〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1)
※TWInsとは別の建物です。お間違えないようご注意ください。
・アクセスはこちら
◆参加費 無料(情報交換会参加の方は3,000円)
◆主 催 東京⼥⼦医科⼤学 先端⽣命医科学研究所 先端⼯学外科学分野
■プログラム
開会の挨拶(事業成果報告・関連事業紹介)
東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 先端工学外科学分野 教授 村垣 善浩
基調講演:医療機器開発から見た臨床研究法
-立法側の視点- 慶應義塾大学・参議院議員 古川 俊治 先生
-運用側の視点- 九州大学病院 ARO次世代医療センター 河原 直人 先生
事例検討:医⼯・産学連携の医療機器開発を振り返る
医⼯連携・産学連携で開発されてきた医療機器。⾮臨床・臨床評価を含めた開発環境が整備され、規制・保険を交えたビジネスモデルが明確になってきたのは⽐較的近年のことです。もし当時の研究開発がいま⾏われると仮定したら、どのような違いが⾒えてくるのでしょうか?3社の事例を元に検討します。
● 元 テルモ株式会社 代表取締役会⻑ 中尾 浩治 氏
● 大研医器株式会社 開発部 小林 武治 氏
● 元 オリンパス株式会社 代表取締役社⻑ 髙山 修一 氏
総合討論:これからの医療機器開発の進め方
座長:東京女子医科大学 教授 正宗 賢、公益財団法人医療機器センター医療機器産業研究所 日吉 和彦
【特別発言】 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 産学連携部 部長 高見 牧人 氏
情報交換会
18:00より東京女子医科大学 先端生命医科学研究所(TWIns)の 2階ラウンジにて情報交換会を行います。講演の先生方も参加予定ですので、是非皆様ご参加ください。
■お申込み方法
参加ご希望の方は、こちらのフォームよりお申込み下さい
【お問い合わせ先】
【開催事務局】公益財団法人医療機器センター 医療機器産業研究所
TEL: 03-3813-8553 FAX: 03-3813-8733 E-mail: mdsi@jaame.or.jp
更新日:2018/01/29