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北里大学「医工連携」講演会 これからの医工連携を語る(2015/4/21)

北里大学では、平成27年度総合事業計画の重点事業の1つとして、医工連携教育研究の推進を掲げています。今回の講演会は、スタンフォード大学の、現場のニーズを発掘して最終的に新しい医療機器として社会実装するまでの一連の流れを身につけるBiodesign Programという取り組みと、一般社団法人「日本医工ものづくりコモンズ」を核とした医工連携の推進状況を報告し、これからの北里大学での医工連携のあるべき姿について考えることを目的としています。皆様お誘い合わせのうえ、ぜひお運びくださいますようお願い申し上げます。

北里大学「医工連携」講演会

日時:4月21日(火)16:00~18:00
場所:北里大学相模原キャンパス L1号館3階33講義室
   神奈川県相模原市南区北里1-15-1 アクセス

◆参加費   無料
◆事前申込  不要
◆プログラム(敬称略)
16:00      挨拶 小林弘祐 北里大学長

16:05~16:35 池野文昭 Stanford University, Research Associate,
             School of Medicine
         「課題解決型医療機器開発から課題発見型医療機器開発へ:
          Stanford Biodesign Program」

16:35~17:05 谷下一夫 早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 研究院教授
         「医療ニーズに基づく医療機器開発の重要性」

17:05~17:35 柏野聡彦 一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 理事
         「無理なく円滑な医工連携のかたち(製販ドリブンモデル)」

17:35~18:00 フリーディスカッション

18:00      閉会

更新日:2015/04/08