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電気通信大学脳科学ライフサポート研究センター第53回セミナー 2017/7/20

電気通信大学脳科学ライフサポート研究センター第53回セミナーのご案内です。

◆日 時  2017年7月20日(木)13:00~14:30
◆会 場  電気通信大学 東3号館301会議室
      東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 →地図はこちら
◆参加費
  無料、予約不要

◆講 師  曹 其新(CAO Qixin)(上海交通大学 機械と動力工程学院・教授,BLSC客員教授)
◆司 会  姜 銀来(JIANG Yinlai) 准教授
◆題 目  外科手術におけるロボット技術応用の現状と動向
◆概 要  中国のロボット販売台数は4年連続で世界No. 1となっている。その中でも、外科手術ロボットは、産業用ロボットに続いて将来第2位の売上規模になると予想されている。外科手術ロボットは、統合医学、ロボット工学、材料科学、機械工学、コンピュータおよび情報技術をインテグレーション(総合)する必要がある複雑なロボットシステムである。この高度な技術の応用は、伝統的な外科技術に大きな変化と効果をもたらしている。本講演では、外科手術の動向を紹介した上で整形外科手術、インターベンション手術、低侵襲内視鏡手術の3つの側面からロボット手術の研究状況を紹介する。医療ロボット開発の分野では,外科手術ロボットのダヴィンチと比べて、過大な外科手術スペースが要求されず、外傷が少なく、手術後の回復が速い単孔式外科手術ロボットが、次世代の手術ロボットプラットフォームとして期待されている。


【お問い合わせ先】
山田 幸生(脳科学ライフサポート研究センター 特任教授)
メールアドレス: yukioyamada@uec.ac.jp
電話:042-443-5220

■電気通信大学ホームページ
http://blsc-uec.net/seminar/
■脳科学ライフサポート研究センターホームページ
http://blsc-uec.net/
http://www.uec.ac.jp/facilities/research/blsc/

更新日:2017/04/02