電気通信大学脳科学ライフサポート研究センター第67回セミナーのご案内です。
◆日 時 2018年8月23日(木)13:00~14:30
◆会 場 電気通信大学 東3号館301会議室
東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 →地図はこちら
◆参加費 無料、予約不要
◆講 師 硯川 潤(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 福祉機器開発部・福祉機器開発室長)
◆司 会 東郷 俊太 助教
◆題 目 ユーザ参加型ワークショップから学ぶ福祉機器開発虎の巻
◆概 要 福祉機器の開発は難しいとよく言われます.私自身,福祉機器開発に関わる研究者として,また,ユーザ当事者として,日々身に染みて実感しています.一方,現場の声をよく聞こう,といった攻略法も,漠然としていて実践が難しい・・・.そんな問題意識から,福祉機器開発の何がどう難しいのか?現場の声ってそもそも何?ということを,デザインワークショップの実践と分析を通して考察してきました.本セミナーでは,設計工学やデザイン理論における知見の助けを借りながら,これまでの取り組みを,定量的な視点を交えつつご紹介します.こうすれば成功する,というよりは,失敗しないためにはこうしてみては,というポイントをお伝えできればと思います.
【お問い合わせ先】
山田 幸生(脳科学ライフサポート研究センター 特任教授)
メールアドレス: yukioyamada@uec.ac.jp
電話:042-443-5220
■電気通信大学ホームページ
http://blsc-uec.net/seminar/
■脳科学ライフサポート研究センターホームページ
http://blsc-uec.net/
http://www.uec.ac.jp/facilities/research/blsc/
更新日:2018/07/27