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AMED:医療機器等ガイドライン 活用セミナー #18 2018/10/23

三次元積層造形技術を用い、東洋人の骨格構造に最適な次世代インプラントの開発を目指して

日本医療研究開発機構(AMED)医療機器開発ガイドライン事業と厚生労働省医療機器・再生医療等製品評価指標との連携により、整形外科分野においては、大きな成果が得られています。超高齢化社会を迎え、骨折治療が要介護等の大きな社会問題となりつつあります。また、整形外科分野は、輸入依存度が非常に高く、医療機器産業重点5分野の技術開発目標等を設定して、オールジャパンでの医療機器開発、特に異業種分野からの新規参入が期待されております。
三次元積層造形技術等の革新的な製造技術の進歩に伴い、患者の骨格構造に最適なインプラントの設計・製造および医療機器製造販売申請が可能な状況にあります。
今回のセミナーでは,欧米人と東洋人の骨格構造の違いに焦点をあて、関節等の動きを再認識することで高性能な製品開発および治療技術の開発等を目的といたします。
整形外科インプラント分野に限らず、診断治療分野を含めて関係者に有用な情報の提供を目指します。
ご関心のある皆様方のご参加をお待ちしております。

◆日 程  2018年10月23日(火)13:00~17:00
◆会 場  トラストシティ カンファレンス・丸の内(Room 2+3+4)
      (東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN 館11 階)


◆主 催  日本医療研究開発機構・産業技術総合研究所
◆共 催  経済産業省・厚生労働省・国立医薬品食品衛生研究所
◆後 援  日本医療機器産業連合会、日本医工ものづくりコモンズ、日本医療機器学会、日本コンピュータ外科学会、日本人工臓器学会、日本生体医工学会、日本整形外科学会(順不同・調整中)

■プログラム  


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更新日:2018/09/20