演題:医療機器審査における臨床的視点の重要性
新医療機器の承認審査においては、多くの場合、添付資料として提出された臨床試験成績等に基づいて、国内のどのような対象疾患・患者を適応に加えるべきであるか、もしくは加えてはならないかを検討する。また、審査の最終段階では、国内の医療療環に導入する際安全性を十分に担保するために、学会等の定めるガイドラインに従うことや使用施設や使用者にかかる要件などの「承認条件」を付与するべきであるか否かを慎重に議論する。今回は、医療機器審査における臨床的論点の重要性について、最近の承認事例に関する公開情報も参照しつつ、上述の観点から分かりやすく説明する。
◆日 時 2018年1月26日(金)17:30~18:30(交流会18:30~)
◆場 所 姫路ターミナルスクエア 4 階 AMEC 会議室
(姫路市西駅前町73)
・JR 姫路駅より徒歩1分(歩行者デッキ直結)
・山陽電鉄姫路駅より徒歩1分
◆参加費 無料(交流会ご参加の方は2,000円)
◆主 催 公立大学法人兵庫県立大学 先端医工学研究センター
■講師
東京女子医科大学 八千代医療センター
画像診断・IVR 科 診療科長
杉山 宗弘(すぎやま むねひろ)先生
■詳しいプログラムはこちら
■お申込み方法
参加ご希望の方は、お名前とご所属、交流会(会費2,000円)参加の有無を明記の上、
info@amec-hyogo.org まで参加申し込みをお願いいたします。
(1月12日(金)締切)
【お問い合わせ先】
兵庫県立大学先端医工学研究センター
TEL:079-287-6512 FAX::079-287-6513
E-mail:info@amec-hyogo.org
更新日:2018/01/06