「Medical Innovation by NCGM and Commons(MINCの会)」は、医療機器の国際展開に向けて、アジア・新興国の現地の臨床ニーズに基づく医療機器の開発を目指しています。全国の医療機器メーカーやものづくり企業が参加する場として、この枠組みが発展することを期待しています。
この度、MEDTEC JAPAN2016において「MINCの会特別シンポジウム」が企画されました。ぜひ積極的にご参加いただき、情報交換の場としてご活用いただければと思います。
特別シンポジウム「海外の医療現場が求める医療機器の実現に向けて」
日時:平成28年4月22日(金)13:30~16:00
場所:東京ビッグサイト 東6ホール
MEDTEC Japan 2016
東京都江東区有明3-10-1 アクセス
主催:MINCの会(Medical Innovation by NCGM and Commons)
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
◆プログラム(敬称略)
13:30 – 13:55 開会挨拶
国立国際医療研究センター研究所 副所長 石坂 幸人
日本医工ものづくりコモンズ 理事 柏野 聡彦
14:00 – 14:25
「医療機器産業のアジア・新興国市場への展開に向けて~現状と課題~」(仮)
国立国際医療研究センター 国際医療協力局 明石 秀親
14:30 – 14:55
「医工連携による日本の先端情報科学技術を利用したユニバーサル・ヘルス・
カバレッジ達成のための保健医療サービス提供の最適化に関する研究」
国立国際医療研究センター 臨床研究推進室長 松下 由実
15:00 – 15:25
「海外ニーズ、実はリバースイノベーションで国内需要にも!
~MINCの会での開発事例~」
株式会社フジタ医科器械 代表取締役社長 前多 宏信
15:30 – 15:50
「医療機器海外展開と経済産業省の取組について」
経済産業省関東経済産業局 次世代産業課 総括補佐 坂口 伸
15:55 – 16:00 閉会挨拶
国立国際医療研究センター病院 病院長 大西 真
更新日:2016/03/25