鳥取大学医学部では、医療ニーズにマッチした医療・介護機器の開発と製品化の実現を目指し、企業との連携を積極的に推進しています。同大学 新規医療研究推進センター研究実用化支援部門 植木先生は、医療分野におけるイノベーションの創出に向けた柔軟な発想方法「発明楽」を提唱し、医工連携を熱心に進めています。今回は鳥取大学医学部附属病院の取り組みについてお話しいただきます。
株式会社MICOTOテクノロジーは、鳥取大学との医療機器の共同開発を機に設立されました。檜山社長からは、鳥取大学との共同プロジェクトの一つである医療シミュレータロボット「mikoto(みこと)」についてご紹介いただきます。「mikoto」は気管挿管、内視鏡検査、喀痰吸引の3つの手技を一体でトレーニングできます。また、従来のシミュレータに比べ、リアルな外観や内部構造が再現されており、人のようなリアリティ・柔らかさ・生体反応を感じることができます。
医療機器産業への参入を目指す企業と医療機関との連携関係を知る機会として、ぜひご活用ください。
◆日 時 2018年12月11日(火)16:30~18:35
◆会 場 日本橋ライフサイエンスビル 2階201会議室
(東京都中央区日本橋本町2-3-11)
◆参加費 無料
◆定 員 60名 ※定員超過した場合、HUB機構会員を優先いたします。
◇プログラム
(1)「鳥取大学医学部附属病院における医工連携の取り組み
~現場直結型の医療機器開発を目指して~(仮)」
鳥取大学医学部附属病院新規医療研究推進センター
研究実用化支援部門 教授
植木 賢 氏
(2)「鳥取発の医療機器開発への挑戦~生命感じるシミュレータロボット
『mikoto』の開発と今後の展開~(仮)」
株式会社MICOTOテクノロジー 代表取締役社長
檜山 康明 氏
(3)名刺交換会・情報交換会
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【お問い合わせ先】
東京都医工連携イノベーションセンター
運営業務受託:日本コンベンションサービス株式会社
電話: 03-5201-7321(平日9:00~17:00)
Mail: info@ikou-hub.tokyo
URL: https://ikou-hub.tokyo/
更新日:2018/11/21