学会

第64回塑性加工技術フォーラム(2015/10/29)

福島県では産官学の医工連携を推進し、医療機器関連の基礎研究が活発に進められています。これまでの基礎研究から企業が製品を具現化し実用化が進んでいます。本フォーラムでは医工連携推進方法、事業化例、研究事例を紹介し、医工連携の現状と課題について知見が広がることを期待します。

■テーマ:復興支援企画 医工連携の現状と課題
■日 時:2015年10月29日(木)10:00~16:20
■場 所:いわき市文化センター 大ホール 地図はこちら
    (福島県いわき市平堂根町1-4 TEL 0246-22-5431)
■交 通:JRいわき駅南口から徒歩約10分
■参加費:無料
 
■主 催:日本塑性加工学会
■後 援:福島県
■協 賛:日本機械学会、日本医工ものづくりコモンズ、電気学会、精密工学会、
     日本内視鏡外科学会、日本人工臓器学会、日本ロボット学会、
     日本歯科理工学会、日本材料学会、日本金属学会、
     日本鉄鋼協会、日本金型工業会、産学連携学会     
 
■プログラム
■開会の辞:樋渡俊二 日本塑性加工学会 企画委員長    
■午前の部:司会 中山昇 信州大学    
■午後の部:司会 塩見誠規 工学院大学
10:10~10:40 (福島県の概要)
         「うつくしま次世代医療産業集積プロジェクト」の概要
         大越正弘 福島県商工労働部
10:40~11:20 (福島県内の企業の事例1)
         高い骨癒合環境を実現する体内固定ケーブルシステム
         赤津和三 (株)シンテック
11:20~12:00 (福島県内企業の事例2)
         『オリンパスにおける新規医療機器の開発』事例
         小林裕昌 オリンパス(株)
12:00~13:00  昼 食
13:00~13:30 (福島県内企業の事例3)
         医療・介護用ロボットの開発事例
         一柳健 (株)菊地製作所
13:40~14:20 (福島県内企業との連携事例)
         社会連携に基づくロボット研究や人材育成の重要性
         佐藤 知正 東京大学
14:20~14:30  休 憩
14:30~15:10  (生体医療材料加工技術研究委員会 事例1)
         転造Ti骨ねじにおける表面性状が生体活性および抜去トルクに
         及ぼす影響
         吉田佳典 岐阜大学 
15:10~15:50 (生体医療材料加工技術研究委員会 事例2)
         生体活性チタン多孔椎間スペーサの開発と臨床使用
         松下富春 中部大学
15:50~16:20  総合討論
         司会 塩見誠規 工学院大学
詳細はこちらをご覧ください
■参加申し込み方法
WEBからのお申し込みは締切ました。締切後は当日受付にてお申し込みください。
なお、定員超過の場合は受付終了となることがございますのでご了承ください。
■定 員:100名

更新日:2015/10/25