*本企画は無事開催いたしました。
会場にお越しくださった皆様、有難うございました。
こちらから当日の様子をご覧いただけます。
MINC(Medical Innovation by NCGM and Commons)の会は、日本医工ものづくりコモンズと国立国際医療研究センターとの間で2015年に連携協定を締結いたしました。
国内の医工連携の広がりによって、現場では医療者の方々のニーズを起点に、ものづくりの技術シーズがマッチングし、様々な補助金が活用され、新たな医療機器の開発が進んでおります。
一方、海外では、独自性のある優れた医療機器や技術が開発され、医療現場で活用されていますが、その最先端の状況が日本では十分に把握されていません。
そこで、海外の最新情報を把握するために、海外医療機器情報誌の日本語訳版「Medical Globe*」(株式会社カワニシホールディングス発行)から最新の記事の抜粋を資料として、医療従事者、専門家を交えて情報共有を行う勉強会をMINCの会にて、2017年より定期的に開催しております。多くの方のご参加をお願い申し上げます。
*Medical Globeはこちら
◆日 時 2018年10月31日(水)18:00~20:15
◆会 場 国立国際医療研究センター 研修センター棟5階 大会議室
東京都新宿区戸山1-21-1→アクセスはこちら
◆参加費 一 般:1社 5,000円(1社から2名まで参加可能)
賛助会員:1社 3,000円(1社から2名まで参加可能)
当日、会場にて徴収させていただきます。
行政機関、医療機関の関係者は、費用のご負担はございません。
◇プログラム
18:00 開会挨拶 (17:40 受付開始)
18:05 来賓挨拶
内閣官房・経済産業省・厚生労働省・AMED・東京都産業労働局(調整中)
18:15 勉強会の進め方及び教材/海外情報誌「Medical Globe」について
株式会社カワニシホールディングス
18:20 海外医療機器の動向紹介とディスカッション
座長:
丸岡 豊 国立国際医療研究センター 医工連携推進室長
福田 尚司 東京医科大学 心臓血管外科 准教授
コメンテーター:
望月 修一 医薬品医療機器総合機構(PMDA)スペシャリスト
(1) UBCの研究者がステント内再狭窄を検知するスマートステントを開発中
原 久男 国立国際医療研究センター 循環器内科
(2) amg社の胆・膵管用の生体吸収性チューブステント ARCHIMEDES
國土 典宏 国立国際医療研究センター 外科
(3) 遠隔医療サービスを提供する Teladoc 社が同業の Advance 社を買収
Healthy.io 社、家庭用の尿検査キット Dip.io の市販前届完了
稲垣 剛志 国立国際医療研究センター 総合診療科
(4) Dermtreat社が開発中の口腔粘膜疾患用の生分解性パッチ Rivelin
丸岡 豊 国立国際医療研究センター 歯科・口腔外科
(5) 注目記事紹介
① 中国のヘルスケア企業 Fosun 社が超音波診断装置を開発する米国企業に投資
② CHLAとUSCが心膜内に植込む極小ペースメーカを開発中/br<>
20:10 講評・閉会挨拶
20:15-20:30 名刺交換
■お申込み
お申込みはこちら
▽今後の勉強会の予定
第8回 1月16日(水)
第9回 3月13日(水)
■お問い合わせ
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 担当:濱名
メール hamana@ikou-commons.com
▽過去の開催について(各リンクからPDFファイルが開きます)
第6回 2018年9月18日(火)
国立国際医療研究センター 研修センター棟5階 大会議室
プログラム 開催レポート
第5回 2018年7月11日(水)
国立国際医療研究センター 研修センター棟5階 大会議室
プログラム 開催レポート
第4回 2018年5月9日(水)
国立国際医療研究センター 研修センター棟5階 大会議室
プログラム 開催レポート
第3回 2018年3月8日(木)
国立国際医療研究センター 研修センター棟4階 セミナー室3・4
プログラム 開催レポート
第2回 2018年1月24日(水)
国立国際医療研究センター 研修センター棟4階 セミナー室3・4
プログラム
第1回 2017年10月31日(火)
国立国際医療研究センター 研修センター棟4階 第一会議室
プログラム
更新日:2018/09/27