*本企画は無事開催いたしました。
会場にお越しくださった皆様、有難うございました。
こちらから当日の様子をご覧いただけます。
MINC(Medical Innovation by NCGM and Commons)の会は、日本医工ものづくりコモンズと国立国際医療研究センターとの間で2015年に連携協定を締結いたしました。
国内の医工連携の広がりによって、現場では医療者の方々のニーズを起点に、ものづくりの技術シーズがマッチングし、様々な補助金が活用され、新たな医療機器の開発が進んでおります。
一方、海外では、独自性のある優れた医療機器や技術が開発され、医療現場で活用されていますが、その最先端の状況が日本では十分に把握されていません。
そこで、海外の最新情報を把握するために、海外医療機器情報誌の日本語訳版「Medical Globe*」(株式会社カワニシホールディングス発行)から最新の記事の抜粋を資料として、医療従事者、専門家を交えて情報共有を行う勉強会をMINCの会にて、2017年より定期的に開催しております。多くの方のご参加をお願い申し上げます。
*Medical Globeはこちら
▽第5回
◆日 時 2018年7月11日(水)18:00~20:00
◆会 場 国立国際医療研究センター 研修センター棟5階 大会議室
東京都新宿区戸山1-21-1→アクセスはこちら
◆参加費 一 般:1社 5,000円(1社から2名まで参加可能)
賛助会員:1社 3,000円(1社から2名まで参加可能)
当日、会場にて徴収させていただきます。
行政機関、医療機関の関係者は、費用のご負担はございません。
◇プログラム
17:40 受付開始
18:00 開会挨拶
18:05 来賓挨拶
経済産業省 医療・福祉機器産業室、厚生労働省医療機器審査管理課
日本医療研究開発機構 産学連携部、東京都 商工部創業支援課
18:15 勉強会の進め方及び教材/海外情報誌「Medical Globe」について
株式会社カワニシホールディングス
18:20 海外医療機器の動向紹介とディスカッション
座長: 丸岡 豊 国立国際医療研究センター 医工連携推進室長
福田 尚司 東京医科大学 心臓血管外科 准教授
コメンテーター: 望月 修一 医薬品医療機器総合機構(PMDA)スペシャリスト
1)【心臓血管外科・循環器内科】
エドワーズが自己拡張型TAVI用デバイス「CENTERA」のCEマークを取得
福田 尚司 東京医科大学 心臓血管外科
原 久男 国立国際医療研究センター 循環器内科
2)【神経内科】
片頭痛の治療と予防が行えるeNeura社のTMS装置「sTMS mini」
新井 憲俊 国立国際医療研究センター 神経内科
3)【国際医療協力局】
遠隔診療システムを開発するTyto Care社
船戸 真史 国立国際医療研究センター 国際医療協力局 連携協力部展開支援課
4)【糖尿病内分泌代謝科】
キャリブレーション不要のDexcom社のCGM「Dexcom G6」の承認を取得
大杉 満 国立国際医療研究センター 糖尿病内分泌代謝科
5)注目記事紹介
①ボストンが胆・膵管癌のアブレーションプローブを開発するEMcision社を買収
②オーソフィックス社、人工椎間板「M6」を開発するSpinal Kinetics社を買収
19:55 講評・閉会挨拶
※ 試験的に関西(大阪)のサテライトに遠隔中継します。
参加ご希望はメールでお問い合わせをお願いいたします。
■お申込み
お申込みはこちら
▽今後の勉強会の予定
第6回 9月18日(火)
第7回 10月31日(水)
第8回 1月16日(水)
第9回 3月13日(水)
■お問い合わせ
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 担当:濱名
メール hamana@ikou-commons.com
▽過去の開催について(各リンクからPDFファイルが開きます)
第4回 2018年5月9日(水)
国立国際医療研究センター 研修センター棟5階 大会議室
プログラム 開催レポート
第3回 2018年3月8日(木)
国立国際医療研究センター 研修センター棟4階 セミナー室3・4
プログラム 開催レポート
第2回 2018年1月24日(水)
国立国際医療研究センター 研修センター棟4階 セミナー室3・4
プログラム
第1回 2017年10月31日(火)
国立国際医療研究センター 研修センター棟4階 第一会議室
プログラム
更新日:2018/05/14