平素、日本医工ものづくりコモンズの活動にご理解・ご協力を賜り、誠に有難うございます。皆様のご協力のお陰を持ちまして、医工連携活動が大きく発展して参りました。特に最近は、医療者の方々のニーズを起点に、ものづくりの技術シーズがマッチングし、様々な補助金が活用され、新たな医療機器開発が進展している状況になっています。
一方、海外では、独自性のある優れた医療機器や技術が開発され、医療現場で活用されていますが、その最先端の状況が日本では十分に把握されていません。
そこで、海外の最新情報を把握するために、海外医療機器情報誌の日本語訳版「Medical Globe*」(株式会社カワニシホールディングス発行)から最新の記事の抜粋を資料として、情報共有を行う機会をMINCの会にて、定期的に開催することに致しました。お忙しい時期かと存じますが、多くの方のご参加をお願い申し上げます。
*Medical Globeはこちら
▽第3回(無料) 参加申込を受付中です
◆日 時 平成30年3月8日(木)18:00~20:00
◆会 場 国立国際医療研究センター 研修センター棟4階 セミナー室3・4
東京都新宿区戸山1-21-1→アクセスはこちら
■プログラム
17:40 受付開始
18:00 開会挨拶
18:10 来賓挨拶
18:20 医療機器に関わる政策紹介
18:40 勉強会の進め方について
18:45 海外医療機器の動向紹介とディスカッション
(1)マック大の学生が熱によるメラノーマ診断デバイス「sKan」を開発 【皮膚科】
(2)ABS 社が冠動脈分岐部用ステントシステムの臨床試験を開始
メドトロニックのリードレスペースメーカ「Micra」の日本での販売状況 【循環器内科】
(3)Mellon Medical 社の縫合糸による自動縫合器「Switch」 【外科】
(4)Nexxt 社の椎体間ケージ&椎体部分置換用スペーサー「NEXXT MATRIXX」 【整形外科】
(5)Bio-Tissue 社の眼表面疾患治療用デバイス「PROKERA」)
iSTAR 社のポーラス構造の MIGS 用デバイス「MINIject」【眼科】
(6)注目記事紹介
19:55 講評・閉会挨拶
■お申込み
お申込みはこちら
■お問い合わせ
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 担当:濱名
メール hamana@ikou-commons.com
▽第1回(無料) 終了しました
◆日 時 平成29年10月31日(火)18:00~20:00
◆会 場 国立国際医療研究センター 研修センター4階 第一会議室
東京都新宿区戸山1-21-1→アクセスはこちら
▽第2回(無料) 終了しました
◆日 時 平成30年1月24日(水)18:00~20:00
◆会 場 国立国際医療研究センター 研修センター棟4階 セミナー室3・4
東京都新宿区戸山1-21-1→アクセスはこちら
■プログラム
17:40 受付開始
18:00 開会挨拶
18:10 来賓挨拶
18:25 勉強会の進め方について
18:30 海外医療機器の動向紹介とディスカッション
(1)MIMOSA社の糖尿病性潰瘍の早期検出デバイスMIMOSA
(2)QT Vascular社がDCBChocolate Touchの臨床試験を米国で開始
(3)VentureMed社のPAD用スコアリングカテーテルFLEX
(4)RDN用デバイスSymplicity Spyralの試験結果が公開!
(5)メドトロニックがDESのDAPT期間を1カ月に短縮する臨床試験を開始
(6)NeuroVision社の網膜イメージングによるADの早期診断装置
(7)Second Sight社の大脳皮質刺激型人工眼システムOrion
19:50 講評・閉会挨拶
更新日:2017/09/26